みよこの七味 筑波山 神橋亭

みよこの七味って?

筑波山の老舗おみやげ屋「神橋亭」の店主、渡辺美代子が手作りした“みよこの七味”は、筑波山の人気みやげとして、多くのメディアに取り上げられてきました。
筑波山の特産「ふくれみかん」の皮を使っているのが最大の特徴で、山椒や柚子とは一味違ったやわらかな香りが引き立っています。白菜やキュウリなどの漬物、うどんにはもちろん、お味噌汁や納豆、目玉焼きなどさまざまな料理にお使いいただけます。
いつもの食事にひとふりするだけで、毎日がちょっと幸せになるピリッとおいしい“みよこの七味”いかがですか。

ふくれみかんについて

縁起の良い名前が付いたふくれ(福来)みかんは、筑波山麓で家々に植えられた直径3㎝ほどの小ぶりなみかん。常陸風土記にも橘の記載があるほど、古くから自生しており、温州みかんが一般的になる以前は、茨城県でみかんといえば、このふくれみかんを指す時代もあったそうです。
筑波山の周辺で育つふくれみかんは、酸味も甘みもあります。皮をむくとはじけるような爽やかな香りが。この皮の香りの高さから、昔から七味唐辛子の材料のひとつ、陳皮として使われてきました。

茨城大学の研究では、ふくれみかんの果皮が抗肥満やストレスへの抵抗を高める効果があることが示されています。
→茨城大学によるプレスリリース

※ふくれみかんを使用した加工製品の効能を示すものではありません。

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