筑波山の老舗おみやげ屋「神橋亭」の店主、渡辺美代子が手作りした“みよこの七味”は、筑波山の人気みやげとして、多くのメディアに取り上げられてきました。
筑波山の特産「ふくれみかん」の皮を使っているのが最大の特徴で、山椒や柚子とは一味違ったやわらかな香りが引き立っています。白菜やキュウリなどの漬物、うどんにはもちろん、お味噌汁や納豆、目玉焼きなどさまざまな料理にお使いいただけます。
いつもの食事にひとふりするだけで、毎日がちょっと幸せになるピリッとおいしい“みよこの七味”いかがですか。
縁起の良い名前が付いたふくれ(福来)みかんは、筑波山麓で家々に植えられた直径3㎝ほどの小ぶりなみかん。常陸風土記にも橘の記載があるほど、古くから自生しており、温州みかんが一般的になる以前は、茨城県でみかんといえば、このふくれみかんを指す時代もあったそうです。
筑波山の周辺で育つふくれみかんは、酸味も甘みもあります。皮をむくとはじけるような爽やかな香りが。この皮の香りの高さから、昔から七味唐辛子の材料のひとつ、陳皮として使われてきました。
明治半ばの1894年に創業した老舗店「神橋亭」。筑波山神社の神橋の隣に位置するおみやげ屋です。
とても気さくな店主が、登山客や観光客、神社の参拝者を明るく出迎えてくれます。お店は、その店主の軽快なトークで賑わいをみせています。
七味唐辛子の“みよこの七味”はもちろん、ガマの油、ようかん、煎餅、キーホルダーなどのおみやげも満載です。ぜひ一度、お店にもお越しください。
※2024年9月にリニューアルオープンしました!
安土桃山時代の様式の「神橋」(御神橋)は、徳川家光による寄進とされ、茨城県の文化財に指定されている。ここを渡れるのは、春秋の御座替祭と2月の年越祭(節分)の時のみ。
決済方法がカンタンな BASEショップOPEN!
ギフトセットやお店の人気モノもラインナップ
『みよこの七味』に欠かせない福来みかん陳皮が原料不足のため
ネットでの販売を一時停止する事となりました。
新物が出来上がる11月後半に再開を予定しております。
しばらくの間ご迷惑をおかけします。